最終節、逆転で大トリを飾る!
2017年度西リーグ最終節最終戦は、幹事校の計らいにより?サザンズ対サンダースのダービーマッチ。
奇しくもレジェンド岡村さんのファイナルステージPARTⅢシーズン5の日でもありました・・・。
という訳で試合前に仲良く両軍が揃い記念撮影。
早くも舌戦、駆け引きや忖度が飛び交いますが、整列したらフェアプレイを誓い、プレーボール!
後攻サンダーズが守備に付くと、何と先発古澤さんをはじめ、ライト以外の全ポジションに
サザンズ出身者がズラズラズラ。
レジェンド岡村さんのラストを飾る気持ちが伝わって来ます。
さぁ先攻、サザンズの攻撃開始。
四球で歩いた市川さんが盗塁の後、次のプレーで三塁を狙ってヘッドスライディング!!
昨日まで東南アジアを放浪していたとは思えない、気合いMAXのプレーで盛り上がります。
・・・ここからは試合展開を記憶するのが苦手な加藤をご容赦いただきながら、市川さんが先制のホームイン。
幸先よく先取し、裏の守備のマウンドはもちろんエース藤木さん。こちらは引地jrも含めた布陣で踏ん張ります。
岡村さんの固い守備、平山さんのツーベースや関さんの弾丸ライナータッチアップなどで一進一退の
ジリジリとした展開が続き、終盤のマウンドは谷口さんへ託します。
厳しく見つめる宗吾コーチに応えるべく奮投しますが、ここで逆転された・・・んだっけ?
さらに一死一・三塁のピンチ、このまま攻め続けられたら時間切れ敗戦の危機でしたが、
次打者の打球は運良くサード正面へのライナー。
ハーフバウンドでキャッチし、すかさず二塁→一塁へ転送でダブルプレー!
ギリギリ試合終了数分前?に最終回の攻撃に入ったら、もうサザンズはイケイケムード。
先頭は代打の切り札曽野さん。古澤さん渾身の一球を捉えるとライトへ大アーチ。
あわやランニングホームランかという当たりでしたが、ルールによりツーベース。
ここでいきなり打つとは流石に三途の川を渡りかけた男は違います(笑)。
その後ノーサインで三塁へ盗塁しちゃうんだもん・・・(ビビリましたが余裕でセーフでしたね)。
その後二・三塁で加藤のセンター前タイムリーで逆転、さらにお祭り男市川さんが綺麗にレフト前に
流し打ちで続き、代打「俺」で引地監督もヒットで続き・・・、えーと、兎に角逆転で6-3!
立ち直った谷口さんは裏のサンダースを三人でキッチリ抑えゲームセット。
久々にサザンズらしい、全員野球でのイケイケ大逆転劇。シビレました。